金沢がん哲学外来での認定コーディネーター資格取得者

山田圭輔

 

私が考えるがん哲学外来

がん哲学外来を、人間存在の本質的な苦しみである老病死に向き合い、生と死を考える場と位置づけている.エリザベス・キュブラー・ロスは、「死にゆく人が最も安心するのは、死を克服した人が側にいることである。」と述べている。死を克服するのは簡単でないが、各人が生と死を様々に考えることはできる。人の生と死に関する物語を多く知り、いのちに響く言葉を多く持つことが重要です。上記の考えを、がんに関わる医療者と学習、教育、そして連携できるようにしていきたい。


小石川 均

 

がん哲学外来認定コーディネーターとして
妻をがんで亡くしてから、がん患者・家族の支援活動に参加するようになり、多くの患者・家族と出会い、お話しすることが出来ました。お話の後の患者・家族の皆さんの表情は明るくなっていました。この体験を大切にし、がん哲学外来認定コーディネーターとして多くのがん患者・家族の方々が、がんの悩み等に関する相談が必要な時に対応できる機会を増やし、同時に、がん患者支援団体間との連携でがん患者・家族が相談場所を自由に選択できるように広めていきたいと思っています。


西田 良春

 

がん哲学外来認定コーディネーターとして
私は2010年11月に胆管癌の手術を受け、その後幸いに無事に過ごしております。がん哲学外来に集う皆様と共に、認定コーディネーターとしては、次の3目標に向かって精進したいと思っています。
1.癌の基礎的な医学知識を身につける。
2.「物語を生きる人生」の聴き手となる。
3.「命の尊厳」について気軽に話しあえる雰囲気を作る。


長谷部孝美

 

がん哲学外来認定コーディネーターとして
コーディネーター養成講座を通じて多くの方々に出会い、そして様々なお話しをしてきました。どれも私にとっては宝物です。
なかなか話しづらい心の不安やもやもやを誰かに話すことで、心の負担を少し軽くする場所。身体は心を支え、心は身体を支えます。心身一如、心の安らぎを見つけられたら「がん」と伴に生きる道が見えるかもしれません。そのお手伝いが出来たらと私は考えています。